Dさんの学びメモ

23区在住の20代Dさんのブログです。

「これ頑張り切れば〜できる」と信じ込む事が大切

こんにちは

本日もバリバリラットプルダウンを追い込んだ私です。背中が目に見えてデカくなり始めて嬉しい。

さて、今日はあいにくプルダウンのマシンだけ人気だったので1.5h背中トレした最後にラットプルダウンになってしまいました。いつもは最初にやってるんですけど。

で、54kg15prep3setで追い込んだんですが、まあ、きつい。

最後の15prepの時に、「ああ、もう今日頑張ったし、10prepで終わりにしよかな」と思ってました。

でもね。

思うんですけど、こういう時こそやり切るべき。このやりきりの積み重ねで、優位性が磨かれていくんだと思います。

今の人生って資本主義じゃないですか。つまるところ、優位性の追求なんですよ。競争の体系。なので勝たなくてはならない。日々勝つ必要があるんですよね。他人ではなく、重力に勝たなくてはならない。傾向性に逆らう必要がある、と。何も努力しなければ流れ着くのは下流。ウシジマ社長も言ってましたよね。「逃げれば逃げるだけ居心地の悪い場所へ落ちていく」これ本当にそう思います。

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私たち日本人って宗教観ないじゃないですか。仏教、キリスト教神道、いろいろごちゃ混ぜですよね。まあ東京、渋谷みたいなカオスさが好きなんですけど。

でも、なにかと「拠り所」は大切なんじゃないかなと思っていて。そういう意味で、「ここでキツい方を選択すれば、芸能人と付き合える(確信)/死ぬほどマッチョになって良い仕事が舞い込む/とにかくカッコよくなれる、男にも女にもモテる!」とか思い込むことがマジで大切なんだと思うんですよね。

こういうのを人によっては美観、だったり、やり抜く力とか言うんですね。ここでやればより魅力的な人間になって、親孝行できる!感謝される人になれる!みたいな、推進力ですね。

 

ラットプルダウンの最後でその感覚を思い出すってなんか面白いですよね.

ただ、これらも自分の中で劣等感や、何クソやってやると言う気持ちの反動が大きかったんですよね。バカにされることも本当にたくさんありました。常に勝ち続けた訳ではない。

筋トレにおいても、ベンチプレスやラットプルダウンを追い込む事で直接的に良い仕事が舞い込むわけもないですし、キャリアにプラスになるわけでもないですね。だったらTOEICやら宅建やら簿記やれよっていう話で。

しかし。そうやって何でもかんでもうがってかかると、努力するのがバカらしくなるんですよね。何もかも運ゲー、努力は無駄みたいな。最近の自分はこんな感じでした。「まあ人生なんて運ゲーだしどうせ死ぬから優位性なんか見栄張って追求してもダルいしダサい」みたいな負け犬的考えに傾いてるんですよね。

その考えは今すぐ捨てろ。

目を覚ましてくれ。

 

 

目の前の現実にとにかく向き合う。1%でも前に進む。それが大切です。

このブログのテーマもそれですね。Aggregation of Marginal Gains マージナルゲインの集約でしか、大きなゴールは達成できない、千里の道も一歩から、です。

何もしない、前に進まないのが1番最悪です。

 

さて、こんな偉そうなことを書いたんだから、前に進んでいこう。上に這い上がっていこう。

それではまた。